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南SSCのブログ

南SSCブログです。 南サッカーをみんなで応援しよう!!

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勝つ為のサッカー?

南サッカーの子供達は笑顔が多いサッカーです!!
最近見ていて、少しづつみんな上手になって来たのかな?
と思いました。
HPを読んでいて参考になったので久しぶりにUPロードしました!!

三浦泰年 子供と勝つためのサッカー

勝つためのサッカーの典型を、少年サッカーの現場で何度も見てきた・・・・

三浦泰年のコラムにも書いてあるのだが、少年サッカーで、勝つためのサッカーの典型は・・・

1)うまい子、特に背の大きい子をフォワードにおく
2)他の子供は、ロングボールを後ろからぼんぼんフォワードめがけて蹴る
3)相手に対しては、マンマークをする
4)相手のうまい子には、3人ぐらいでボールを奪いにいく

こんな話を読むたびに思い出すのが、あるチーム(うちの子供のクラブではない)のコーチの振る舞い。
そのコーチは、子供のゲームの采配を取る間、ふんぞりかえってタバコを吸って大声で子供たちに指示を与えていた。

彼の発する言葉はいたってシンプルだ。
「前へ蹴れ!」
「つぶせつぶせ!」

それをたまたま横で聞いていた僕は、本当にその場に吐いてしまうかと思うほど、気持ち悪くなった。
コーチの言葉よりも、その指示を忠実に守る子供たちを見て、途方にくれた。
土のグラウンドの中で、真剣な顔で、「ロングボール」を蹴る子供たち。
子供たち同士が、やはり「前へけれ!」と声をかけあう。

そのチームは、その地域の強豪の一つだった。
でも、結構多いのです。そういうチームは。

パスをつなごうとしたり、ドリブルで持っていこうとする子供たちのチームは、こういったロングボールタイプには、決まって弱い。
小学生の大会では、グラウンドのコンディションも悪く、パスをつなぐのに、決して適しているとはいえない。

僕の子供のチームも、とにかくよく負けた。
親たちは、そのたびに悔しがり、「コーチが駄目だからだ」と声高にいう親も実際いた。

最初の時期は、僕だって子供が負けるのを見るのは、悔しかった(まあ今でも相当悔しいのだが)。
自分がサッカーをしても、これほど悔しくはない。子供だから悔しい。
親のこの感情は、どうにもコントロールができない。

でも、そのうちに気づいたことがある。
子供たちは、結構さばさばしている。そして、パスをつなぐうちに、下手だった子が、うまくなっているのがわかる。
「あれ? あの子、あんなにボールがうまくトラップできるようになったんだ?」
ドリブルに緩急をつける子。ボールを散らすのがうまい子。敵をいなすようなフェイントをかける子。
少しづつ少しづつ、前に進んでいくチーム。

それでも、一発のカウンターで負けてしまう。
ある日、そんな典型的な勝つためのチームに負けて、グラウンドで悔しがる子供たち。
そこへ審判がつかつかとよってきて何かを子供たちに話しかけた。

「なあ、あの審判、お前らに何を言ってたの?」
僕がそう尋ねると、当時、小学生だった息子は答えた。
「君たちは負けたけどいいサッカーをしているって、そう言ってた」
なるほど。
「よかったじゃないか? わかってくれる人がいて」
「関係ないよ。勝てなきゃしょうがないよ」
彼はむっとしていた。

いや、そんなことはないんだな。お前らは、確実にうまくなっているよ。

でも、言葉で伝えるのは、難しい。
この年代に、パスをつなぐ、ドリブルをする、そういうことが、とても大切なんだ、と・・・・・

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平成19年度卒業生に送ります

【卒業おめでとうございます】

-書くことが無いので管理人の勝手な独り言です-
・今年の卒業生は、はっきり言うとみなサッカーが上手でした、◎です。
 →技術も根性もあったと思います。
 →尾崎コーチの教え子として、すごい褒めてもらえるのではないでしょうか?

 私からもプレイヤーとして 1人、1人に言うのはめんどいから、みんなにアドバイスします。

・中学生になったら、フェイクを覚えてください。
 まぁフェイントなんですけど、ただのフェイントとは少し違います。
 →相手に殺気や、だます?をもっともっと入れるのです。
 ・ちなみに気合いとか、気持ちとかは誰も教えてくれませんヨ。
 ・戦術理解とか?も出てくるので意外と頭も使います。

・高校生や一流選手になると《ダブルフェイク、トリプルフェイク》なども出てきます。
 →例:ロナウジーニョのエラシコで説明すると
 1.体の動きでフェイント(足含む)
 2.目でフェイント(全然よそ向いてます)
 3.スピードでフェイント(強弱です)
 これでトリプルフェイクです!!
 
 まぁ、リズムとか殺気とか教えようと思っても、教えられない物がほどんどなんですけど・・・笑

 マンガの主人公に必殺技が必ずあるように、
 困ったときに 『これならっ』ってのがいくつかあると試合中便利ですヨ。
 すごいプレーヤーは技や独特のリズムをいっぱい持ってます。
 上手い人は世の中いっぱいいますので、目でみて自分の物にできるよう
 頑張ってください。

 中学校とは・・・あまり難しいことをしようとして挫折する人が多いです。
 
 尾崎コーチに教えて頂いたことを思い出し、つまずいたら『まず基本です』
 基本が出来ていないとき、失敗するのです。
 基本があれば、基本がキチンとできればミスはしません・・・笑
 実は、サッカーは単純なんです。
 基本がキチンと速くできる人が上手く見えるだけです。

 何年たってもサッカーは勉強ですお互いにがんばりましょう!!
 

次のプレーのイメージ(-ω-)/

HPを見ていてとても参考になりましたので、良かったら読んでください。

BY管理人


「あること」とは・・・

「次のプレーをイメージする」こと。

サッカーやフットサルでは、トラップしてから、
「さあ、どんなプレーをしよう」
と考えていたのでは、すぐにボールを奪われてしまいます。

ボールをトラップする時には、すでに、次のプレーがイメージできていなければなりません。
例えば、
パスを出すのか、ドリブルするのか?
パスなら、ダイレクトか、ワントラップするのか?
ドリブルなら、どんなフェイントをかけるのか?

トラップとは、イメージしたプレーができる場所にボールを置く技術なんです。
(このことは、入門書などにもよく書いてあるので、ご存知かもしれませんね。)

そして、次のプレーをイメージするために大切なのは、「周りを見る」こと。
ボールの無いときに、周りを見て情報収集しておきます


では、具体的に何をイメージするのか?

◆ドリブルかパスか?◆

「自分の前にスペースがあればドリブル、なければパス」
単純ですね~(^_^;)
最初は難しく考えず、こんな基準で選べばOKです。


◆ドリブル◆

ドリブルで突破するのなら、「スピードで突破」、「フェイントを使う」など、
「どんな抜き方をするのか?」
をイメージします。
そして、そのプレーがしやすい位置にトラップします。


◆パス◆

パスには、大まかに言って、4つの選択肢があります。
1.相手DFラインの裏へのパス
2.味方FWへのパス(ポストプレー)
3.横パス
4.バックパス

この中から、「ゴールの確率が高いもの」を優先的に選択していきます。
つまり、この順番ですね。

もちろん、これが全てではありません。試合では、色々なことが起こるので・・・
でも、試合で活躍する人は、こういったことをトラップする前にイメージしているんです。


続いて、何を見るのか?

周りを見る作業には、
「観察」「確認」があります。

◆観察◆

「観察」とは、ボールを持っていない時に、周囲の状況を見ておくこと。
観察ポイントは、次の2つ。

1.相手選手の特徴
例えば、
・DFの苦手な選手→どんどんドリブルを仕掛ける。
・ヘディングの苦手な選手→ロングボールを使う。
・パスのうまい選手→前にパスを出させないようにマークする。
・スピードのある選手→スペースを与えない。
・前に出るキーパー→ロングシュートを狙ってみる。

2.↑こういった選手が、どのポジションにいるか
例えば、
・右サイドのDFが1対1に弱い→右サイドへ優先的にパスを出す。
・トップ下の選手がパスがうまい→マークするチームメイトに指示を出す。

この2点を観察すれば、次のプレーをイメージしやくすなります(・∀・)
  

◆確認◆

「確認」とは、
・トラップする前に、首を振って、マークの位置を確認する。
・味方が走っているか、ルックアップして確認する。
など、イメージしたプレーが、実行可能かどうかを確認する作業です。

対人パスなどの練習で、トラップする前に首を振っている人を見かけませんか?
あれは、「確認」の練習です。
「観察」の練習ではないので、勘違いしないようにしましょう。


つまり、次のプレーをイメージする流れは、
観察 → 次のプレーのイメージ → 確認 → 実行
となります。

そして、一番大切なのは、「ゴールを奪う」という意識。
ゴールを意識すれば、「積極的なイメージ」「積極的な観察」が、おのずとできる様になります(^ー゚)b


ある試合でのワンシーンですが、私の頭の中は、こんな風になっていました。
次のプレーをイメージする」ことの参考になればと思います。

明けましておめでとうございます!!

2008年、明けましておめでとうございます。(チョット遅いですが・・・)
今年も1年南SSCホームページを頑張って更新します!!
皆様に喜んで見て頂けるよう頑張りますので、HPの方の応援も願いします・・・笑
追記
カウントダウンサッカーを去年の暮れに見に行きました。
正直言って、見ているお父さん、お母さんの方が大変です・・・爆笑
『寒い、寒い』
何にもしないから余計~寒い!!
おまけに自販機?なんで全部冷たいの?なの?????
まぁ肝心の子供達は頑張ってくれてました。
ギンレイでフットサルの試合を私も良くやりますが、人工芝?って足が結構とられます。
体育館とはボールの滑りも違うし、なにかと大変です。(チョット電気暗いし)
良い勉強になったのでは。
それでは、
『今年も子供達南サッカーを楽しんで頑張ってね~!!』

プロの気持ち?かな・・・。

マルツFCのフットサルの練習に、サウルコス福井の人が1人遊びに来ました。
見習うべき点は、試合前の入念なUP、試合後のクールダウンを黙々とやる・・・。
『少年サッカーそのまま・・・』って感じです。(大人になるとだいたい怠けます 笑)
・基本動作が正確です→少年サッカー=プロでも使う
 現状の練習はそのまま将来に繋がるんですネ。とても重要です
 基本練習は、辛いし、つまらないですが、
 『基本が有れば1を10に出来る』 中田英寿 談
 です。
 身に染みて思い出しました。
 キチンとボールを止められる、まっすぐボールを蹴れる、ボールを出したら全力で走る。
 本当に基本中の基本です。それが出来る人が上手いのです。
・驚くほどのトラップの正確さです。(ほとんどミスりません)
 初動の速さはトラップで決まる。といっても良いほどです。
 ボールが30cm以内にピタッと止まります。
 ボールに対する集中力もすごく必要です。
 リフティング=トラップ で身に付くと自分は考えます。
・体の柔軟性
 動作に入るときの体の動きが柔らかいです。
 身構えていると体がカチカチになって動きません・・・。
 常にリラックスしながら集中し、次の動作に備えておく。
・広い視野
 常に周りを見てます。
 分かりやすく言うと首を振って、キョロキョロしてる・・・というのでしょうか?
 自分の位置の把握と周囲の状況を常に見ています。
 ボールが来てから考えているのでは、対応が遅れます。
 ちなみに私は調子の良いときは、臭いと足音で誰が居るか分かります・・・。(半分マジです)
 
以上が今回勉強になりましたので書きました!!
毎日が自分への勉強と思って、私もサッカーしてます。
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