GKとは日本では辛いポジションです。
GKなら何度ゴールネットに転がるボールを見て、悔しい思いをしたことでしょう。
名言集にも書きましたが、イタリアでは子供達の1番人気はFWかGKだそうです。
なかでもGKは王様と呼ばれ子供達は誰もがGKに憧れるそうです。
イタリアのGKブッフォンの言葉です、
『フットボールとは極めてシンプルだ、俺がシュートを全て止めれば、チームが負ける事はないのだから』
とてもすばらしい言葉だと思います。
昨年のワールドカップで、カテナチオ(鉄壁のディフェンス)を用いてイタリアが優勝したのは記憶に新しいです。が、見ていてとてもつまらない試合です!!近代サッカーの攻撃主体で得点がバンバン入るサッカーとは、かけ離れています。
結果はイタリアの優勝=世界で一番強い=GKがすばらしかった=ディフェンスが大事、と言うことです。
試合を見て思うのは、ウチのチームのGK(一斗)はよく頑張っています。
が、点を取られて反省するようなDFはいません・・・。
最近の試合ではDFはとても重要です。GKを守り、攻撃に参加し、長い正確なロングパス、打点の高いヘディング、戦術眼などを含め、求められるスキルはチームで1番です。
昔みたいに縁の下の力持ちでは無く、DF(デイフェンダー)=チームの主役です。
そして近代フットサルサッカーでは、攻撃時にGKがシューターになり得点したりもします。
父母の方はその変も踏まえた上で、GKとDFも応援してあげてください。
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